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カラーの連携 #2

1960-70年代のカラーバリエーション復刻について

1960-70年代のカラーバリエーション復刻について

キッチンというスペースの中でひときわ目につくのが冷蔵庫。
冷蔵庫と言えば白物家電の代表とも言えますが、最近は白だけでなく、プロっぽいステンレス色も多く見ることができます。

しかし、以前はこの白物家電にもカラーが流行ったことをご存知ですか?
1960年代後半から70年代にかけて、アメリカでは、ナチュラルカラーやアースカラーが家電商品などの工業製品に取り入れられ、
日本にも70年代末にこのカラーリングが伝わりました。

この時登場した家電商品のナチュラルカラーの代表的な色は、以下の3色です。

  • アーモンド


    オレンジ気味のベージュ

  • ハーベストイエロー


    ディープなイエロー

  • アボカドグリーン


    渋めのグリーン

中でも日本ではアボカドグリーンが冷蔵庫や洗濯機などの大型家電を中心に、80年代前半まで広く流行しました。
これらの色はKOHLERのカラーにも取り入れられていましたが、時代の流れとともに廃色となりました。

ちなみにアメリカのコーラーウェブサイトにはColor Timelineというページがあり、
1920年代から現在まで開発してきたすべての色展開を見ることができます。

Color Timeline

数年前にアメリカでは日本でも有名なジョナサンアドラーのプロデュースで
60年当時、人気のあった4色を北米限定で販売したところ大変評判になりました。
発売当時の色目を少しだけアレンジしビビッドにした事で、単純なリバイバルとは違う現代的な雰囲気となって
見ていて楽しい印象に生まれ変わりました。
また色の名前も自然物から街の名前に代わったり1年間限定の取り組みだったりと、
コーラー×ジョナサンアドラーの遊び心がたくさん詰まった取り組みでした。

  • 1960’s New Orleans Blue-32(1962-1984)
    → Palermo Blue -J16 (2012)

  • 1960’s Citron -28 (1965-1969)
    → Piccadilly Yellow –J14(2012)

  • 1960’s Blueberry -27(1965-1985)
    → Annapolis Navy-J17 (2012)

  • 1970’s Fresh Green -34(1971-1979)
    → Greenwich Green-J15(2012)

近年ではベンジャミンムーア社とのコラボレーション(北米限定)もあり、
新しい色目の開発やコーディネートなど様々な方法で生活がより豊かになるアイデアを紹介しています。
残念ながら日本で直接販売できない製品や取り組みもありますが、
海外のトレンドや活動を知りたいという声も多くいただくので、
今後もニーズに応え製品やライフスタイルの様々なヒントを探して紹介していきます。

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